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ビジネスメールで「自分」のこと、どう書く?
2016-09-14 05:23 misha.tokyo@gmail.com
ビジネスメールで「自分」のこと、どう書く?

あなたはビジネスメールで、自分のことをどのように書きますか?多くの人が好んで使うのが、「小職」「弊職」「小生」です。ただ、「それって正しい言葉なの?」と疑問をもつ人もいれば、「なんでわざわざ小難しく書くの?」という意見があるのも事実。そこで今回は、違和感のない自称について考えてみます。

まずは、「小職」「小生」「弊職」の意味と使い方について確認していきましょう。

「小職」の意味と正しい使い方

「小職」は官職(国家公務員)が役人としてへりくだる表現です。そのため、民間企業の役職者が使うのは誤用です。民間各社の管理職、つまり課長や部長といった“役職についている人”にとって「小職」は使いやすいようですが、誤った使い方をされていた方はこの機会に見直してみてください。

「弊職」の意味と正しい使い方

「弊職」は、「その職務についている自分をへりくだる表現」です。辞書に載っている言葉なので、使っても間違いではありません。その一方で、「弊職」は、「弊社」と「小職」をあわせた造語と言われ、一般的ではないとする見方もあります。

「小生」の意味と正しい使い方

「小生」は男性が使う言葉なので、女性は使いません。
また、辞書には「自分と同等か、目下の人に対して使うものとされる」とあるため、目上の人に使うと「無礼者」「生意気」と思われる可能性があります。

ビジネスメールを書くとき、つい難しい言葉を使いたくなる人がいます。でも、ビジネスメールで求められるのは、書き手の自己満足でなく、読み手を満足させることです。となると、自称もシンプルなもので十分です。「小職」「弊職」「小生」の3つは、「格好をつけている!」「なんだか違和感をもってしまう」という読み手もいることを念頭に置いてください。

シンプルに「私」と書けばよい

ビジネスメールで自分を表現するとき、おすすめしたいのは、私(わたし、わたくし)です。性別や役職、官民を問いませんし、どなたに対して書いても失礼にあたりません。むしろ自然な印象を与えることができるでしょう。

プライベートメールと区別しよう

一方、ビジネスメールで「俺」「僕」と書く男性や、稀に「マミ」などと、自分の名前を書く人もいます。ある企業の管理職の方から、「新入社員の日報に書かれていたんです。まいりました~!」と、相談されたことがあります。

ほかには、「拙者」だと武士や忍者のようですし、「おいら」もおかしいですね。とくに学生から社会人になりたての方は、プライベートメールとビジネスメールの区別をしっかりつけましょう。まずは今日から、ビジネスメールでは「私」と書く習慣を身につけると安心です。

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